PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

まな板

先日の「包丁」の続き。
包丁には、こだわる人が多いのだけど、まな板までは…少ない気がする。
包丁とまな板は密接に関係していると思うので、
対で考えた方が良いと思う。


昔から日本で使われているのは、
イチョウ(公孫樹)、柳、ヒノキ、桐、ヒバなどの柔らかい木である。
欧米で使われてきたまな板は、
メープル、オークなどの硬い木である。
中華料理では、欅などの硬い木である。

20100610_3

これらの木が使われる理由は、包丁の使い方と関係している。
つまり、包丁の切れ味と刃先との事である。
・日本の場合は、包丁の刃を傷つけないように、柔らかい木を使い、
 できるだけ長い間、切れ味を保つように、まな板で刃先を鈍らせないようにと。
・欧米、中の場合は押し切る、叩き切るに近いので、
 木がボロボロにならないようにとできるだけ硬い木をと言う事になる。
 あまり、刃物に日本みたいに切れ味を気にしていない。

・最近のまな板は、ポリエチレン樹脂などもある。
 これらは、包丁の切れ味よりも使いやすさ重視である。




あと、日本で使われていた木でも、木の香りによって使われていた場所が変わる。
料亭やお寿司屋さんとかでは、素材に匂いが移らないように、イチョウ、柳がよく使われていた。
家庭では、あまり匂いの事など気にせず、
建築材や家具材のオチで作れるので、檜や桐などが使われていた。
個人的には、檜の香りが料理の素材に移るのは苦手なので、
僕はイチョウと柳がお勧めです。

20100610_2
イチョウのまな板。

衛生上の問題をよくされるのですが、
それだけを言ったら、樹脂製が一番良いと思う。除菌用洗剤でバシャバシャ洗えばよいので。
木のまな板だと、洗剤で洗うのはお勧めできません。(繊維の中に入り込んでしまいます。)
人によって言う事は変わると思いますが、
僕がお勧めするのは、塩で洗うか、熱湯(80℃以上)を掛けるかです。
ぬるま湯を掛けるのは御法度です。
魚やお肉などの匂いが染み付きます。
そして、使う前に水で必ず両面をまず濡らしてあげて下さい。


20100610_1
中華料理用の円形まな板

あと、衛生上の事は置いといて、
包丁とまな板の関係で、僕の主観的な判断でのお勧め。
鋼の包丁→イチョウ・柳の木
ステンレスの包丁(良いやつね)→イチョウ・柳の木
ステンレスの包丁(量産品)→樹脂
セラミックの包丁→樹脂
パンきり包丁→メープルやオークの木
中華包丁→樹脂

あくまで僕個人の判断です。
御参考までに。

| モノのコト | 23:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://hunsabasara.blog14.fc2.com/tb.php/30-f1cf47cc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。